キリンビール「一番搾り 仙台づくり 仙台工場限定醸造」初飲み会
「復興応援 宮城の元気と笑顔応援ブース 七ヶ浜エリア」お披露目会
日時:平成28年(2016年)5月9日(月)11:00~13:00
会場:キリンビール仙台工場
キリンビール株式会社は平成28年(2016年)5月10日、「キリン一番搾り 仙台づくり 仙台工場限定醸造」を発売した。これは、全国47都道府県ごとに味の違いや個性を楽しむことができる「47都道府県の一番搾り」シリーズの第一陣で、今後5月から10月にかけて各都道府県限定で順次発売される予定だ。
5月9日、この「仙台づくり」の初飲み会が、キリンビール仙台工場で開催された。
キリンビールは昨年(2015年)5月19日、全国9つの工場で醸造された地元生まれのビール「一番搾り」を地域限定で発売した。仙台工場でも、地元・宮城県産の銘柄米・ササニシキを副原料として醸造した「キリン一番搾り 仙台づくり 仙台工場限定醸造」を製造。大好評のうちに完売した。同(2015年)12月1日には「一番搾り 仙台づくり」の第2弾を発売。この商品には、石巻市大曲地区で村井嘉浩宮城県知事らが手植えし、9月に収穫されたササニシキが副原料として使用された。
また、昨春から工場見学者試飲ホールに設置され沿岸市町の復興への取り組みと現在のまちの様子を紹介する「復興応援 宮城の元気と笑顔」応援ブースの展示も、この日、七ヶ浜エリアへと引き継がれ、そのお披露目会も同時開催された。
女川町、石巻市に続いて3エリア目となる、七ヶ浜町エリアを応援するブースの開設、そして「キリン絆プロジェクト」との協働は、同町の、ひいては宮城の元気と笑顔を広げていく大きな契機となり、多くの皆様からますます注目を集めるものと期待される。
復興が進む七ヶ浜町の漁港
《主催者挨拶》
キリンビール株式会社 仙台工場 工場長 柴田 実
本日は「47都道府県の一番搾り 仙台づくり」の初飲み会と、「宮城の笑顔と元気」情報発信第3弾として模様替えした七ヶ浜エリアの展示コーナーお披露目の会です。
「仙台づくり」は、昨春(2015年)第1弾を発売し、たいへん好評をいただきました。ことしもたいへんおいしく仕上がりました。ことしは、地元の誇りをおいしさにということで、当社の9工場が所在する都府県以外でも地域限定一番搾りを順次発売してまいります。
また、現在復興に向かって邁進しております七ヶ浜エリアを紹介させていただくことで、一人でも多くの方に七ヶ浜を知っていただき、現地へも訪ねていただけたらと願っております。
《関係者挨拶》
宮城県副知事 若生 正博 様
1923年の仙台工場操業開始以来、キリンビール様には本県経済に多大なご貢献をいただいております。東日本大震災では仙台工場もたいへんな被害を受けた中、キリン絆プロジェクトを立ち上げられ、農水産物へのブランド育成ほか様々なご支援を頂戴しております。また都内では「かき小屋」を開き、宮城の水産物をPRしていただいています。
震災以前の平成18年(2006年)からは、宮城県とキリンビール様は、双方の頭文字をとった「MKプロジェクト」をスタートさせており、地産地消の実践、県産食材のPR、販路拡大など多方面に渡りご協力をいただいております。さらに平成21年度(2009年度)からは、県産食材を使った料理をご提供いただいている飲食店や宿泊施設を「食材王国みやぎ 地産地消推進店」として認証する制度を設けておりますが、キリンビール仙台工場のレストラン「キリンビアポート仙台」様が、その認証第1号店です。
震災から5年、復興は着実に進んでおりますが、農水産物の販路回復・新規拡大など課題もたくさんあります。「仙台づくり」の発売と、「宮城の笑顔と元気」情報発信における七ヶ浜エリアの展示は、復興をますます加速させる時宜を得たお取り組みと感じています。
食材王国みやぎの確立に向けて、ますますのお力添えをいただけたら幸いです。
《関係者挨拶》
JA全農みやぎ 宮城県本部 副本部長 大友良彦 様
東日本大震災から5年、キリングループ様には、私ども全農グループもたいへんお世話になっております。震災直後の農業機械支援では、農家をやめようかと考えられていた方が、もう一度農業を再開するための大きな力となりました。今、被災農地の91%が復旧した状況です。また、あらためて全国の方に食べていただきたいという生産者の皆様の思いにもご支援をいただいておりますこと、感謝を申し上げます。
「仙台づくり」の副原料であるササニシキは、平成5年(1993年)の大冷害前までは、日本を代表するおいしいお米でした。そんなササニシキの思いもまた一番搾りに込めて、仙台を代表する日本一美味しいビールを目指すといった気概で、ますます復興への背中を押していただけたらと思います。
《「仙台づくり」商品説明》
キリンビール株式会社 仙台工場 醸造長 谷川 満
「仙台づくり」に込めた思いは「宮城の皆さんへの感謝」です。
東日本大震災では、当工場でもタンクが倒壊するなどの被害がありましたが、宮城の皆様の応援をいただき、8か月後の11月2日には出荷を再開することができました。
感謝を商品という形で表したい。心が強い宮城のヒト、そしてモノ、コトを「仙台づくり」があることでもっと豊かにしたい。宮城の人たちの幸せな時間に寄り添えるビールにしたいと考え、コンセプトは「宮城の旬のおいしさを引き立てる一番搾り」としました。宮城のおいしい食材の味をストレートに感じられる淡麗な味わいのビールがふさわしいと感じました。
「仙台づくり」は「一番搾り」です。「一番搾り」は、一番搾り製法による上質な麦の旨味が特徴。淡麗な味わいと上質な麦の味わいという、相反する二つの味覚を両立させために、私たちは味の時間軸に着目して設計しました。
「一番搾り」は、口にした瞬間に麦の旨味が感じられて余韻を引きますが、「仙台づくり」は、麦の旨味がすっと消えて後味がスッキリしているのが特徴。その味わいを実現するために、私たちは副原料に宮城県産ササニシキを使用しました。ササニシキは宮城県生まれ、そして寿司のネタのおいしさを引き立てるお米であることが、仙台づくりのコンセプトに合致しています。
また、東北への絆に思いを込め、国内需要の98%を生産し、弊社がその70%を購入している東北産ホップを、通常の一番搾りよりも多く使うことで、ホップの華やかな香りを具現化しました。
缶の右上には、宮城県の形をあしらったイラストを加え、そのイメージカラーは青葉の色です。そして缶の裏には、製造者である我々の思いも記載させていただきました。また、カートンには宮城県のキャラクター「むすび丸」を入れ、一緒に宮城をPRしていきたいと考えます。
《共創ワークショップでの取り組み紹介》
キリンビールマーケティング株式会社 東北統括本部 宮城支社長 大島 宏之
あるとき、宮城・仙台に関わる様々な職種の皆様と「宮城の気質や誇りってなんだろう?」「食文化や味覚はどんなふうなんだろう?」と語り合う場を設け、約半日の時間でたくさんのヒントをいただきました。
そこで導き出されたエピソードは、東北の中心である仙台に対する誇りをお持ちの方が多いことや、地元の良さをよく知っているけれど、あまり表に出さない奥ゆかしさがあるのではといったことでした。
食文化では、例えば芋煮会でも仲間と鍋を囲むだけでなく、隣のグループと交流したりするところにも県民性が表れているというお話もございました。
そして、ワークショップの中から出したコンセプトは「伊達な大人たち」です。ここでいう伊達とは「本質的な良さや知性を持った大人たちが、意気込まず軽快な機敏で過ごす仲間との時間」といった意味です。地元のいいモノで集まる機会をつくりたい、そんなイベントを考えております。「宮城のいいもん応援プロジェクト」ということで、「食材王国みやぎ」を弊社の商品とともに盛り上げて行けたらという思いでおります。
(2016年)6月下旬には仙台市民広場で「みやぎのいいもん祭り」を開催する方向で準備を進めております。また夏の青空の下で芋煮会を楽しむ「夏のいいもん煮会」も予定しております。芋煮にこだわるのではなく、皆で火を囲むということを楽しみたい。そういったイベントも準備中です。
宮城らしいいいモノを表現しながら、一番搾り仙台づくりも皆様に楽しんでいただけたら、そして多くの方に笑顔になっていただけたらと思っております。
《ビデオレターの上映》
「仙台づくり」が販売される店頭で、お客様に商品PRをするビデオレターが会場内のスクリーンに映し出された。
メインキャラクターは、これまでの仙台づくりのコマーシャルにも登場していただいた嵐の桜井翔さん。地元石巻市雄勝町の伝統芸能「伊達の黒船太鼓」の勇壮なリズムに乗せた約80秒のバージョンである。
《宮城の元気と笑顔発信 七ヶ浜ブース設置の紹介》
復興応援キリン絆プロジェクトを通じて関わってきた被災市町の現状を紹介し、復興への元気を発信するために、工場見学者向け施設の一角に設置されている「宮城の元気と笑顔発信」コーナー。第3弾は七ヶ浜エリアである。
はじめに柴田工場長から七ヶ浜エリアの現状や復興への取り組み、地場産業などを紹介する展示コーナーの設置について説明があり、これまで行ってきた女川町、石巻市の展示が好評であったこと、見学者全員に七ヶ浜エリアを紹介するVTRを見ていただくこと、売店で七ヶ浜の物販が行われること、そしてレストランでは七ヶ浜の食材を使ったオリジナル料理が楽しめることなどについて説明があった。
《関係者挨拶》
宮城県七ヶ浜町 副町長 平山 良一 様
この度、仙台工場におきまして、「宮城の元気と笑顔発信」ブース・七ヶ浜エリアを設置していただき、七ヶ浜町を多くの方にお知らせできる貴重な機会を頂戴いたしました。
本町では昨年(2015年)、高台住宅団地及び災害公営住宅の整備が完了しました。復興への次のステージとして、産業の活性化とコミュニティーの再生を図り、地域全体に元気を与える心の復興を大切にしてまいります。その一つとして町の賑わいづくりを考え、本年(2016年)2月、本町花渕浜に「うみの駅 七のや」がオープンしました。新鮮な海産物の提供、七のやブランドの商品販売を通じ、多くの方にお越しいただいております。
夏には菖蒲田浜海水浴場も10日間の期間限定ですが、6年ぶりに再開する予定です。キリン仙台工場でも、復興の状況や観光情報の発信、物販、レストランでの食の提供も行われます。この機会に七ヶ浜町を知って、町へも足を運んでいただけたら、町の賑わい創出に繋がるものと期待しております。
《七ヶ浜エリア紹介DVD放映》
「復興応援 宮城の元気と笑顔」の展示ブースで上映される、七ヶ浜エリアの現在の様子や今春オープンした「うみの駅七のや」などを紹介するVTRが、会場内のスクリーンに映し出された。
《七ヶ浜エリア関係団体の紹介》
多賀城七ヶ浜商工会 様
七ヶ浜ハーバースクエア・七のや 様
仙台農業協同組合 様
宮城県漁業協同組合 七ヶ浜支所 様
《フォトセッション》
宮城県副知事 若生 正博 様
JA全農みやぎ 宮城県本部 副本部長 大友 良彦 様
キリンビール株式会社 仙台工場 工場長 柴田 実
キリンビール株式会社 仙台工場 醸造長 谷川 満
キリンビールマーケティング株式会社 執行役員 東北統括本部長 伊藤 博之
キリンビールマーケティング株式会社 宮城支社長 大島 宏之
宮城県七ヶ浜町 副町長 平山 良一 様
宮城県七ヶ浜町 産業課長 児玉 寿 様
七ヶ浜うみの駅 七のや 株式会社ファミリア 髙橋 由志郎 様
キリンビール株式会社 仙台工場 工場長 柴田 実
《乾杯》
キリンマーケティング株式会社 執行役員 東北統括本部長 伊藤 博之
昨年(2015年)たいへんご好評をいただきました仙台づくりですが、ことしは350ml缶と中ビン、さらに500ml缶も投入し、大ビン換算で6万ケースの出荷を予定しております。また、出張や観光で宮城へいらっしゃる方にも飲んでいただけますよう、駅売店や空港などでも販売いたします。
昨年は全国9工場で限定醸造を販売させていただきましたが、認知度調査では、仙台づくりが最も高い結果となりました。これは、仙台工場が地元宮城にしっかり根付かせていただいている証左と考えております。ことしは100人の方に聞いたら100人が「知っているよ」と言っていただけるようますます営業に努めてまいりたいと思います。
《インタビュー点描》
宮城県 副知事 若生 正博 様
キリンビール様の復興支援では、食材王国みやぎの確立に向けて、ソフトとハード両面からたくさんのご支援をいただきました。そして皆さんが心待ちにしていた「仙台づくり」の発売は、これからの復興をますます後押ししてくれるものと考えます。県民を代表してあらためて感謝を申し上げたいと存じます。
宮城の食材のよさを引き立ててくれるビールと感じています。マイルドな味わいと飲んだあとのすっきり感が分かります。食材とともにじっくり味わっていただけたらと思います。
《インタビュー点描》
JA全農みやぎ 宮城県本部 副本部長 大友 良彦 様
農家では田植えが終わると「さなぶり」という慰労の会が催されますが、その時期に合わせての「仙台づくり」の発売は、とてもタイミングがいいですね。全農もまた、ササニシキでもがんばってまいりたいと思います。キリングループ様にはマーケティングや商品開発などでもご協力やご指導もいただいていますし、仙台セリなど地元食材が見直される中でも飲食店との間を取り持っていただいたり、ブランドの構築の面でもたいへんお世話になっております。また、仙台曲がりネギや仙台いちごなど、仙台と名の付く野菜のPRも進めてまいりたいと考えておりますので、またご一緒させていただけたらと思います。
《インタビュー点描》
宮城県七ヶ浜町 副町長 平山 良一 様
七ヶ浜町は情報発信がヘタだと言われるのですが、今回こういった機会をいただいたことは、貴重な経験にもなり、ありがたいことと感謝しています。ぜひ七ヶ浜町の産品や町のことを、より多くの方に知っていただけたら幸いです。
今夏は海水浴場もプレオープンいたします。これまで復興のお手伝いをくださった方にはあらためて、また、初めてという方にも、多く足をお運びいただけたらと願っております。
《インタビュー点描》
宮城県七ヶ浜町 産業課長 児玉 寿 様
七ヶ浜町の魚介類ブランドとしては、築地市場でも人気のアワビやウニがよく知られていますが、他の海の幸も豊富です。例えばアサリは他地区よりも大粒で食べ応えがありますし、季節モノですがぼっけ汁なども人気です。ぜひ知っていただきたいですね。
また、減反された休耕田では大豆を育てていますが、そちらの需要も伸びております。農地の復旧率はもう100%ですが、大規模化への工事がもう少し残っていて、でも来年(2017年)には全面的に作付け可能となる予定です。こちらのブースで七ヶ浜の産品を幅広くPRできたらと考えております。
《インタビュー点描》
七ヶ浜うみの駅 七のや 株式会社ファミリア 髙橋 由志郎 様
きょうから七ヶ浜ブースが開設されますが、まだ置ける商品が少ないので、おみやげになるものをこれからどんどん開発して行きたいなと考えているところです。「七のや」は農協、漁協、商工会が一つになってつくった会社です。三者が良いものを持ち寄って商品を開発し、また人材の雇用も確保し、外から来ていただいた方にはお金を使っていただく。やがては町を丸ごとブランド化したいなと思います。
花渕浜にある「七のや」の裏手には、魚市場と海苔工場も新しくできました。また来春には宿泊施設も花渕浜の5mかさ上げしたところに建てる予定。海の眺めをすごくきれいに楽しんでいただけるはず。花渕浜に集約されたこれら施設から七ヶ浜町を積極的にPRしていきたいです。
東北でいちばん小さな町ですが、仙台からも近く、マリンスポーツも盛んでスポーツ施設も充実しています。魅力がいっぱい詰まっている町だということをしっかり知っていただくことが町の元気にも繋がっていくと信じています。
《中締め》
キリン株式会社 CSV推進室 絆づくり推進室長 野田 哲也
皆様ご承知のとおり、熊本でたいへんな震災が起きてしまいました。復興を心からお祈りいたします。また、きょうは「仙台づくり」の初飲み会、そして七ヶ浜の食材を使ったお料理も提供させていただきました。私どもの支援先の市町の商品が、一人でも多くの方に知っていただき、少しでも復興の応援ができたらと心より願っております。
一部では風化もささやかれてはおりますが、私どもは「復興から未来へ」をテーマに、新しい未来へと進むお手伝いを、これからも微力ながら進めてまいる所存です。皆様からのご協力を末永く賜りたく、お願いを申し上げます。
《インタビュー点描》
キリンビールマーケティング株式会社 宮城支社営業部 主任 小川 絵里子
出身は東京で、宮城に着任して3年目。七ヶ浜町を担当させていただいておりますが、町を訪ねれば、復興はまだ途中だなという風景に出合います。今回は「七のや」さんのオープニングにも関わらせていただきましたが、町の皆さんがもう一度七ヶ浜を元気にしようという思いがとても強く感じられます。これから町がどんどん活性化していく様子を見られることがとても楽しみです。仙台工場は七ヶ浜町にとても近い場所にあります。ぜひ地元のビールとしてご愛飲いただきながら、ますます絆を強くしてまいりたいと考えています。
《インタビュー点描》
キリンマーケティング株式会社 執行役員東北統括本部長 伊藤 博之
他の地方に比べても「仙台づくり」の人気はたいへん高いものがあります。誰でも知っている、そして宮城の方の誇りになる商品にしてまいりたいと思います。観光客の方も「宮城に来たら仙台づくりを飲まなきゃ」と言っていただける商品にしたいですね。いわば地酒です。
操業開始から94年、地元の皆様に愛されている工場だと思いますので、その一つのフラッグシップになれるよう育てて行きたい。私どもの宮城の皆様への感謝の気持ちが、皆が誇りとなり、その思いを多くの方に「おいしさ」として感じていただけたら幸いです。
《インタビュー点描》
キリンビールマーケティング株式会社 東北統括本部 宮城支社長 大島 宏之
「仙台づくり」の発売も2年目ですが、営業活動をしておりますと、ササニシキというお米はやっぱり宮城の方にとって特別なお米なんだなぁって感じさせられますね。いわば宮城のDNAであるササニシキを大切に使わせていただいているビールですので、私どもも大切に販売してまいりたいと思います。県内外のお客様にも、仙台づくりのコンセプトである「感謝」と「宮城の旬のおいしさを引き立てる味わい」というものを感じつつ楽しんでいただけたら嬉しいです。
売る側としても、弊社の他の商品とは少し気持ちが違います。震災の後、この同じ場所で、元気にビールづくりを続けさせてもらえる感謝をベースに、さらに宮城ならではの味を造らせていただけることは喜びですし、東北の他県の限定ビールを造れることは幸せなことと感じています。
2016.05.09「キリンビール一番搾り仙台づくり仙台工場限定醸造初飲み会」
「復興応援 宮城の元気と笑顔応援ブース 七ヶ浜エリアお披露目会」おわり