一般社団法人Cool Agri地の食発信事業活動報告・新事業報告会
~今へ、そして100年先の未来へと伝える我らが誇る福島の食~
一般社団法人Cool Agri 地の食 発信事業
活動報告・新事業報告会
日時:平成28年(2016年)12月21日(水)13:00~15:00
会場:郡山市民文化センター5階 集会室
 
 全国で3番目に広い面積を有する福島県は、県土を南北に貫く山並みによって、浜通り地方、中通り地方、会津地方と、大きく3地方に分けられる。「浜・中・会津」という呼び方もあり、人の気質や気候なども大きく違う。それぞれのエリアが産する農業生産品もさまざま。四季を通じて届けられる野菜や果物の種類の豊富さは全国トップクラスだ。
 東日本大震災以降、福島県の農業は、原発事故による風評被害にさらされ、出荷停止や販売不振、離農者の増加、後継者不足などが大きな課題として浮かび上がってきた。
 その一方で、福島の大地を愛してやまない若い農業者たちのネットワークづくりが活発化している。一般社団法人Cool Agriは、震災から4年後の2015年3月11日、広い福島県の各地方から若手農業者が集結して設立されたチームだ。
 
 地域や生産物の垣根、競合関係や自社の利益を超えて、福島の、日本の農業の将来を見据えて次世代の農業者を育てようという志を同じくする32名のメンバーがいる(取材日現在)。キリン絆プロジェクトの助成を受け、販促ツールの作成、マーケティング調査やマネジメントのセミナーの受講、農業体験ツアーの開催などを行いながら、自分たちの農業のあるべき姿を探り、コンセプトづくりを進めてきた。
 2016年12月21日、郡山市民文化センターにおいて、Cool Agri のこれまでの活動報告会と新事業報告会が開催された。
 新しい事業は、福島県内のお客様に地元農家の魅力を伝え、地産地消を推し進め、地域の食を伝承していくことを目的とした「地の食発信事業」だ。
 地元の野菜や果物が地元で消費される仕組みを構築し、その農産物をつくる次世代の農家の誇りと想いとこだわりを農家自身が伝えていく。
 広い県土に散在するメンバーたち。しかし「福島だからこそ集まれた」と彼らは言う。愛する郷土を耕し、作物を育て、人を育て、地産地消を進め、地域の食を守り伝え、地域の誇りを100年先の未来へと伝えるプロジェクトだ。
 農作物や加工品を作るだけではなく、福島の食の魅力と誇りを、地元にこそ伝承していこうというオール福島のチャレンジが始動する。
 
《主催者挨拶》
一般社団法人Cool Agri 代表理事 大野 栄峰 様
 Cool Agri は、福島県の浜通り、中通り、会津の各地方、つまり浜・中・会津の各市町村を代表する生産者が、生産物や業態の垣根を超えて一つになった団体です。2015年3月11日、私たちは一般社団法人を設立しました。
 一つの県内の生産者が集まったというのは全国的にも例のないことです。震災後の風評被害という苦境を乗り越え、前を向いて進もうと一致団結しました。福島県だからまとまれたのかもしれません。
 メンバー一人ひとりが福島県を代表する生産者だということを意識して、福島県の農業の魅力を全国に、そして世界に発信していければと考えています。
 また次の世代の農業者を育てていこうという目的も持っています。活動の3つの柱であるヒト・モノ・コトのヒトの部分です。農業では、珍しい品種などモノが注目されがちですが、作っているヒトがスポットを浴び、どんなヒトがどんなこだわりや思いをもってモノを作っているのか。私たちは、ヒトを発信したいと思っています。
 おいしいモノを作るのは当たり前。でも手に取っていただけなければ意味がありません。モノの見せ方、知らせ方も作り込んでいく必要があります。
 そして、コトとしては、消費者の方が農地に足を踏み入れて、農家流の食べ方や保存方法などを伝える機会を設けるなどして農業を広く発信していけたらと思っています。
 これまでの個の発信ではなく、皆がまとまったことで、福島から新しい農業の形を発信してまいります。こうした活動が次世代への説得力になっていくのではと考え、メンバー一同、一層の努力と飛躍を期す所存です。
《来賓代表挨拶》
福島県 県産品振興戦略課 課長 市村尊広 様
 私が大野代表と初めてお会いした4年前は、県内では生産者が激減し、後継者もおらず、生産品は風評被害で売れないという、県の農業がボロボロの状態のときでした。
 一方ではUターンで農地に戻って来たり、このピンチを好機に変えようと気合いを入れた若い農業者の新しい動きもありました。
 皆さんの活動方針の中に、一生懸命働くばかりではない、農家ではなく農業経営者にならなければならない、農業者が全力で農業を楽しまなければならないという私の大好きな言葉が3つも入っています。
 であれば、会計の知識や経営戦略、経営の目標、成長戦略を一人ひとりが持っていなければいけません。また、グループになったことで、個人経営ではできなかった周年出荷などもできるでしょう。旅館やホテルと組んで、宿泊すれば農家体験ができるとか、さまざまなマーケティングの可能性が広がってまいります。ぜひ全国の皆様を驚かせていただきたいと期待しております。
《来賓代表挨拶》
株式会社 ベーシックアイディーズ 代表取締役 宮川卓也 様
 私の会社では福島市と郡山市で、居酒屋とカフェレストランを9店舗展開しております。
 今夏(2016年)、私はロサンゼルスで小売業のセミナーを受けてまいりました。冷凍庫のない調理場や、野菜売り場全体が冷蔵庫、野菜を専門とした飲食店、それらをトータルプロデュースする会社があったりと、とても感銘を受けて帰国しました。
 福島の食べ物は、他県に比べておいしいものもたくさんあり、生産者のお人柄も良い。私の会社でも、今後は福島県産品をトータルに取り扱った店舗展開を進めてまいりたいと思います。Cool Agri の事業を、ぜひ応援させていただきたいと考えます。
《来賓代表挨拶》
夢成株式会社 代表取締役社長 鈴木厚志 様
 私は(2016年)10月に新しいお店をオープンし、福島県産品を使わせていただいています。
 福島の野菜がおいしいと感じられるのは、収穫してすぐ地元で消費されていることも大きな理由だと思います。野菜のこと、生産者のこと、お店でも紹介してまいりたいと考えています。
 パンフレットの文章にある「農業とは、台風や地震など荒ぶる自然と常に向き合い、継承されてきた食文化を守り、技を磨き、知恵を絞り、自然を畏れ敬い、それらを伝承してきた。自然と対話し受け継いだ技や知恵、経験値、創造力を駆使するクリエイティブな職業である」という言葉に感動しました。感動を皆に伝えたい。これからも応援しています。
《キリン絆支援事業完了報告》
一般社団法人 Cool Agri 理事 武藤洋平 様
 私たちがキリン絆プロジェクトのご支援を受けて進めてまいりました事業は、福島の食を福島の地元の人たちに発信するということです。
 地元の食を、地元の飲食店や小売店を通じて地元の皆さんに知ってもらい、実際に食べてもらうための仕組みを創り、地元の食を誇りに思い、自慢でき、生産性も高められるような環境をつくって福島の食を継承しようと考えました。
 一過性のイベントに終わらせず事業を継続していくため、地元の野菜を地元の方々に食べ続けてもらうため、理解と共感を得て、日常的に購入していただける仕組みづくりを開始しました。
 具体的には、福島の農業の発展のために、生産者が繋がり、共に学んでベクトルを合わせ、県内外の消費者に向けたマーケティング調査と分析を行いました。そして福島の魅力を表現して知ってもらうためのコンセプトをつくり、ヒト・モノ・コトをデザインし、応援してくれるコアなファンを獲得し、地元で日常的に購入できる仕組みを考えてきました。
 定例会を毎月1回開催し、ルールを決め、事業化へ向けての課題の深掘り、進捗報告など、5年後、10年後を見据えた話し合いをしてきました。
 マーケティングセミナーでは各自の強みと弱みを知り、農業を経営として捉えるマネジメントセミナーでは組織の作り方や作業の進め方、ヒトとモノを管理する人、「人を育てる人を育てる」ことが大事ということを学びました。
 調査では、県内と首都圏の消費者にアンケートを実施。福島県の農産品では、果物はよく知られていても野菜はそうでもありません。必要とされる農業であるためには、マーケットインの発想で経営戦略を立てていくことが必要だと感じました。
 表現という部分では、作り手をストーリーと一緒に伝えることで、消費者に安心や共感を持ってもらえるアプローチが、モノの価値に繋がるのではと考えました。
 そしてデザインでは、立ち寄りたくなる、つい手に取ったり、写真を撮ってSNSに投稿したくなるという見せ方にしました。
 Cool Agri を紹介するパンフレットやチラシ、生産者カード、webページの制作にも、キリン絆プロジェクトのご支援を使わせていただきました。パートナーとなっていただける飲食店様向けの圃場見学会なども開催したほか、福島の食について理解を深めてもらうための消費者向けツーリズムも企画しましたが、こちらは諸事情から開催できませんでした。
 そして、飲食店や小売業者を通じて消費者に発信し、地元の多くの方に消費され、私たちは翌年また再生産でき、地域の食が守られるという仕組みを創りたいと考えました。
 私たちは生産者というプロフェッショナル。窓口を一つにして拠点を設けることで、流通の仕組みを事業化すること。
 福島の農業のストーリーを知っていただくことで、もっとおいしく感じてもらえ、個人の力では難しかった新しい農業の形をつくるということを成果として得ることができました。大切なことは継続することです。福島の食を誇ることができる未来を目指し、なお一層の努力と団結を続けてまいります。
《制作物のご紹介》
一般社団法人 Cool Agri 理事 古山 浩司 様
 販促物の紹介をさせていただきます。
 私たちの取り組みを知っていただくため、まず認知していただくことが大事。オフィシャルウェブサイトを立ち上げました。独自の企画として、農家あるあるというページがあります。農家だから知っているおいしい食べ方や見極め方、栄養価など消費者の方に知られていない情報を伝えるためのものです。
 マルシェキットの展開ツールとしては、Cool Agri の紹介パネルとオリジナルPOP、生産物に貼るオリジナルシールやオリジナルコンテナを作り、Cool Agri の商品だと知ってもらえるように工夫しました。
 また、現在32名いるメンバー一人ひとりの生産者カードを作成しました。写真とプロフィールで農家を知っていただくことができます。
 そして Cool Agri 全体を見てもらえるパンフレットも作りました。ブランドイメージを高めるオリジナルBOXやショッパーなどは、持ち歩いていただくことで Cool Agri をPRすることができます。
《新事業立ち上げ報告》
一般社団法人 Cool Agri 代表理事 馬場 大治 様
 地の食発信事業について説明させていただきます。
 農業とは、農作物をつくるとか6次化商品を作るだけではありません。Cool Agri のメンバーは、農業は地域を変える手段になると捉えて活動し、Cool Agri だからこそできる農業の新しい形を創ろうというものが地の食発信事業です。
 福島の食の魅力や誇りを県外に強くアピールするのではなく、地元の福島にこそ、その魅力と誇りを伝承することこそ重要と感じています。
 自分たちの暮らしのすぐ近くにこんなにおいしい農作物があるということを知ってもらい、誇りを感じてもらう。県外へのアピールは、その先だと考えています。新事業と申し上げましたが、そんな当たり前を大切にしてしっかり形にすることが基本。地産地消という当たり前を地域に広げ、伝承していくことを目標にしています。
 農作物を直接消費者に届けることも考えましたが、やはり限界がある。伝えていくためには地域のハブとなる場所、小売店や飲食店をパートナーに選ばせていただき、一緒に地域の食を伝えていきます。
 この事業には7つの特長があります。
 ひとつ目は鮮度。Cool Agri 事務局がメンバーの農家から作物を直接集め、拠点施設で袋詰めや梱包作業を行い、小売店へ運びます。新鮮や野菜や果物を当日から1日という短いリードタイムでお届けできます。
 次に安定供給です。豊富な農作物を扱うメンバーから安定した物量を供給し、夕方以降に来店されるお客様にもお届けし、機会損失を減らします。また、事務局が集約することで品質をチェックできる。これが3つめの特長であるクオリティーコントロールです。
 4つめには、原則として四半期の100日間の季節ごと市場価格に左右されない一定価格で販売を行います。安定価格により、小売店は同じ商品をリピート購入しやすくなり、飲食店では日々の変動価格に左右されずレギュラーメニューを組み立てやすくなります。
 さらに新鮮な野菜や果物ばかりでなく、それらを使った6次化商品の開発も行います。現在すでに20種以上の商品に対応できています。
 また、PRツールは、小売店の売り場や飲食店メニューの POP までさまざまにご活用いただくことができます。
 7つめは、小売店、飲食店、消費者の皆さんと一緒に企画を考え、圃場への体験ツアーや食育イベントといった交流の機会を広げやすくなること。お客様方との関係値を創っていくことを目指します。
 これまであるようでなかった地産地消の新しい形をつくり、また、窓口を一つにすることで、浜・中・会津の福島県全域の農家の青果や6次化商品をお届けできること。これが地の食発信事業の最大メリットです。
 福島県内の野菜や果物を、福島県内の消費者の皆様においしく食べていただける機会をお届けできるよう努めてまいります。
《激励の挨拶》
キリンビールマーケティング株式会社 福島支社長 橋本 岩男
 本日のメンバー入場の時、皆さん、お作りになった野菜や果物を手に、とても誇らしげな表情をされていたのが印象的でした。その誇りが皆さんを繋いでいるのだと感じています。
 100年先の未来へ伝える、人を育てる人を育てる、といった言葉は、とてもたいへんなことで、ある種の覚悟がなければ言えない言葉だと、これも印象に残りました。
 これからの展開がとても楽しみであると同時に、きっと実現されていくものと期待しております。小売店様や飲食店様と繋がっていく場面では、私どもの得意分野でもありますので、ぜひ取り組みをご一緒させていただき、福島のお客様を驚かせることができたらと思っております。
《激励の挨拶》
公益社団法人日本フィランソロピー協会 理事長 髙橋 陽子
 福島だからこそ、これが可能になったという大野代表のお言葉は、まさにその通りだと思いました。福島が抱えてしまった課題をはねのける皆さんのエネルギーと、周囲の方々の大きな力と気持ちが一つになっているのだと感じました。
 100年先まで伝えたいものがあり、次世代の農業者を育てていくというビジョンを達成するための同志としてスタートされたのだと理解しています。子どもたちが誇りを持ち、農業に憧れる福島を実現するという志なのだと感じました。
 パンフレットには「農業はきつい、汚い、金ない、カッコ悪い、結婚できないというネガティブな5Kがある」と書かれています。そこで私はポジティブな5Kを考えました。
 ひとつ目は「志」を忘れないで進んでください。次に先人や大地への「感謝」。3つめは「根気」よく、粘り強く。さらには新しい事業であっても「改良や改革、革新」の気持ちを忘れないこと。そして皆に「感動」を与えてください。
 私が尊敬する、ある経営者の方が、ひたすらにひたむきに努力すれば2割の人間がついてくるとおっしゃっていました。全員はついてこなくても、全員が離れることはありません。皆さんも、どうか改良や革新を恐れないで、いつか3割の子どもたちが農業に携わってくれたならと感じました。
 志を忘れない、素晴らしい Cool Agri の仲間たちであり続けてほしいと願っています。
 
《フォトセッション》
~今へ、そして100年先の未来へと伝える我らが誇る福島の食~
一般社団法人 Cool Agri 地の食 発信事業 活動報告・新事業報告会
 
日時:平成28年(2016年)12月21日(水)13:00~15:00
会場:郡山市民文化センター 5階集会室
メンバー写真
関係者も交えての写真
全員写真
 
《インタビュー点描》
一般社団法人 Cool Agri 代表理事 馬場 大治 様
 広い福島県では、年間を通じてさまざまな野菜や果物が収穫されます。私たちのメンバーを通じて、たくさんの旬の農産物を皆様にお届けできるというのが、広域で繋がったことの最大のメリットだと思っています。
 Cool Agri という団体の取り組みを、県内の農業者の方々に広く知っていただいて、経験値やスキルまでも共有しながら、福島県の農業者として一緒に育っていける環境をつくれたら嬉しいです。
 生産物の流通も自分たちのトラックで行っています。たいへんですが、作物だけでなく生産者の声や思いも一緒にお届けいたします。いつかは県外へも広がっていくのかもしれませんが、まずは地産地消。福島県内のネットワークをしっかり構築できるようがんばります。
《インタビュー点描》
夢成株式会社 代表取締役社長 鈴木 厚志 様
 Cool Agri のメンバーは若い方が多く、若い人が農業をされているということはとても大事なことかなと思います。次世代がどんどん育っていかなければ、私たち飲食業界も困ってしまいます。福島を愛する若い人たちが、おいしいものを育てている。私も福島が大好きですし、たくさんお話をさせていただく中でも共感できるところがいっぱいあります。
 私どもでは肉と野菜の農家イタリアンというお店を展開していて、野菜のおいしさはもちろん、農家さんの思いを感じていただけるメニューを提供しています。収穫したての野菜をお出しできるので、甘みや瑞々しさが感じられるとお客様にも好評です。
 Cool Agri の皆さんには、代表理事もおっしゃっていたように、これから、さまざまな困難もあるのかと思います。でも、何のために活動しているのかという点を見失わず、初志を忘れないでがんばっていただけたらと思います。応援しています。
《インタビュー点描》
一般社団法人 Cool Agri 代表理事 大野 栄峰 様
 広い福島県の、それぞれの地域で活躍されている農家さんたちで集まって、いろいろなことを進めてきたということは、とてもたいへんでした。また、栽培しているものもそれぞれ違うので、考え方もさまざま。そこをどう標準化していこうかというところも議論してきました。
 ブランディングの面では、野菜も果物もたくさんあるけれど、消費者にはなかなか伝わらない。発信の仕方も苦心したところです。
 地元の野菜を使いたいという小売店や飲食店は多くいらっしゃるのですが、入手方法が分からなかったとおっしゃる方が多い。そこは私たちもあらためて知りました。今後はこれだけのアイテムを取り扱っていますということを、私たちからお伝えしてまいります。多くの方に、福島の野菜のおいしさと、生産者の思いが伝わっていけたら嬉しいですね。
《インタビュー点描》
キリンビールマーケティング株式会社 福島支社長 橋本 岩男
 Cool Agri さんの計画は進歩的だし、きょうの発表も分かりやすく、大いに期待させられる内容だったと感じました。
 福島は広い(笑)。いわきの野菜が、その日のうちに会津に届く、あるいはその逆とか、できたらほんとうにすごいですが、でもコストもかかってしまう。そういったところをどう解決されるのか。楽しみでもあります。
 ここからは、私たちの出番も増えます(笑)。私たちが持っているノウハウとかネットワークはお出しできますし、ぜひご一緒したいですよねと、お互いに話し合ってもいます。皆さんの生産物が実際に食卓に並べられ、そしてその横にキリンビールがある場面を共に創っていきたいと考えています。
2016.12.21「一般社団法人Cool Agri 地の食発信事業活動報告・新事業報告会」おわり

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