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こえたばブックトップ→樋口一葉 |
本名なつ(奈津)。夏子とも書いた。東京府第二大区小一区(現・千代田区)内幸町生まれ。1891年東京朝日新聞記者の半井桃水の指導を受け小説を書くようになり、1892年、半井桃水が主宰した文芸雑誌「武蔵野」に処女作『闇桜』を発表。生活苦により住む場所を転々とするが、1894年、小説に専念するため本郷区丸山福山町(現・文京区西片)に移る。ここで一葉の代表作である『大つごもり』『にごりえ』『十三夜』『わかれ道』『たけくらべ』を執筆する。『たけくらべ』は、雑誌「めざまし草」の合評欄「三人冗語」で森鴎外、幸田露伴、斎藤緑雨に絶賛される。1896年11月23日、結核で24年間の短い生涯を閉じる。 (以上、青空文庫より) | |||
番号 |
作品名 |
音訳者 |
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01 | わかれ道 | 谷 君子 | |
02 | 十三夜 | 一色 りんづ | |
03 | 十三夜 | 保坂 ゆかり | |
04 | にごりえ | 一色 りんづ | |
05 | すゞろごと | 横田 明子 | |
06 | 大つごもり | 北川 妙子 |
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