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こえたばブックトップ→宮城道雄 |
兵庫県神戸市生まれの作曲家・箏曲家。十七弦の発明者としても知られる。『雨の念仏』(1935年)などの随筆により文筆家としての評価も高い。8歳で失明し、生田流箏曲の二代菊仲検校に師事するも、その後兄弟子菊西繁樹の紹介により二代中島検校に師事して11歳で免許皆伝となる。1916年、大検校となった。1919年、本郷春木町の中央会堂で念願の第1回作品発表会を開催して作曲家としてデビュー。自作や古典曲の演奏を行う一方、古典楽器の改良や新楽器の開発を行い、十七絃、八十絃、短琴(たんごと…家庭用の琴)、大胡弓(だいこきゅう…大型の胡弓)などを発明した。1929年に発表した名曲「春の海」は、フランス人女流ヴァイオリニスト、ルネ・シュメーと競演され、世界的な評価を得ることになった。1932年に日、米、仏でレコードが発売されている。 | |||
番号 |
作品名 |
音訳者 |
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1 | 音の世界に生きる | 古川愛子 | |
2 | 声と性格 | 古川愛子 | |
3 | 純粋の声 | 古川愛子 | |
4 | 耳の日記 | 古川愛子 | |
5 | 山の声 | 古川愛子 |
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