公益社団法人日本フィランソロピー協会
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定例セミナー
 
第200回
開催終了
定例セミナー200回記念シンポジウム
1991年10月に始まった定例セミナーも、11月で200回を迎えることになりました。今回は、企業フィランソロピーCSRに関して鋭く本質を突いた意見をお持ちの方々をお迎えし、二部構成の記念シンポジウムを行ないます。
企業がその社会責任を果たしていくのに、今どういった行動をとるべきか。第1部では、海外の実情を写真で語り続けてこられた管洋志氏の、鋭い指摘と温かい眼差しのメッセージに、耳と目を傾けていただきたいと思います。
第2部では、それを受けて、社会が求める今日の課題に向き合い、今後の向かうべき方向についての議論を深めていきます。
テーマ
いま、改めてCSRの本質を考える
~現在のCSRブームを評価し、今後の進むべき方向を探る~
日 時
2005年11月24日(木)15:00~17:00
※セミナー終了後、パネリストとの懇親会がございます。
(希望者のみ、1時間ほど予定)
プログラム
第1部 14:00~14:45
スライド「ブータンの幸せ」が語るCSRへのメッセージ

~国民総幸福量(GNH)によるブータンの国づくり~
 
管 洋志(すが・ひろし)氏
写真家
1945年福岡市博多生まれ。1967年日本大学芸術学部写真学科卒。土門拳賞など多数の賞を受賞。アジアはじめ世界各地の風景や人々の営みを撮影し続けている。三菱商事の社会貢献活動「母と子の自然教室」で33年間子どもたちの笑顔を撮り続けている。乙武洋匡氏の『五体不満足』表紙写真を担当。当協会が発行する月刊誌の表紙写真に2年間ご協力いただいた。
 
第2部 15:00~17:30 パネルディスカッション
 
河口 真理子(かわぐち・まりこ)氏
大和総研経営戦略研究所 主任研究員
企業の環境経営や環境報告書、社会的責任投資(SRI)に関して、鋭い視点と独自のセンスを持つ第一人者。
 
鈴木 均(すずき・ひとし)氏
日本電気株式会社 CSR推進本部 統括マネージャー
世界中のNECグループが取り組むCSRを先頭に立って推進。自社独自のプロジェクト評価システムを開発。
 
谷 達雄(たに・たつお)氏
株式会社リコー 社会環境本部 本部長 技師長
リサイクル可能な複写機の基本設計とシステム作りを経て、1998年より現職。環境と経営の融合を第一線でリード。
 
デイビス・スコット(Scott Trevor Davis)氏
麗澤大学国際経済学部 教授
株式会社セブン&アイホールディングス(旧・イトーヨーカドー)の社外取締役も務め、企業倫理や経営・人材管理分野に幅広く精通。
 
<コーディネーター>
佐藤 雄二郎 (さとう・ゆうじろう)氏
社団法人共同通信社 経済部長
3年間のフランクフルト駐在を経て、2004年から現職。環境と経済の融合をテーマに幅広い知識で独自理論を持つ。
 
第3部 17:30~18:30 懇親会
 
会 場
マイクロソフト株式会社 セミナー室A&B
東京都渋谷区代々木2-2-1 小田急サザンタワー5階
<最寄駅>
・JR・私鉄・地下鉄各線「新宿駅」南口徒歩3分
定 員
120名
参加費
一般:5,000円
会員:4,000円
学生:2,000円
※懇親会は、別途実費2,000円(希望者のみ)
お問合せ
社団法人日本フィランソロピー協会
担当:初田 裕美(はつだ・ひろみ)
こちら のフォームをご利用ください。
定例セミナーとは・・・
8月の除く毎月、フィランソロピーに関心のある企業、個人、NPO・NGO、研究者などさまざまな方々にご参加いただいています。フィランソロピーに関する幅広い分野から毎回テーマを吟味し、楽しみながら社会貢献の理解促進・活動ノウハウを得る機会としていただいております。イベントや交流会では、講師・さまざまな参加者とのネットワークを広げることができ好評です。 みなさまお誘い合わせの上、奮ってご参加ください。
<2005年度 幹事企業ご紹介>
本セミナーは、当協会を事務局とした企業幹事制を採り、年間テーマに沿って幹事の皆さまに企画・運営をお手伝いいただいています。
 
株式会社 東芝
日本郵船株式会社
本田技研工業株式会社