第239回
企業が生物多様性を保全し、自然や生物との共生を追求することは、価値ある社会貢献やCSR活動としてだけではなく、これから先も生き残る企業の条件であると考えられます。2010年、名古屋での「生物多様性条約第10回締約国会議」の開催や、企業が生物多様性の保全と持続可能な利用のための活動を自主的に行う際の指針となる「生物多様性企業活動ガイドライン」の発表に向けて、生物多様性問題がさらなる注目を集めるなか、自社との関係性や何をしたらいいのかよく分からないという方も多いのではないでしょうか。今回の定例セミナーでは、株式会社レスポンスアビリティ代表取締役・足立直樹氏に「生物多様性のために企業は何をすべきか」について、提案や要望をお話しいただきます。
テーマ
いまなぜ企業が生物多様性なのか
日 時
2009年5月25日(月)15:00~17:00
※セミナー終了後、講師との懇親会がございます。
(希望者のみ、1時間ほどを予定)
※セミナー終了後、講師との懇親会がございます。
(希望者のみ、1時間ほどを予定)
講 師
足立 直樹(あだち・なおき)氏
株式会社レスポンスアビリティ代表取締役
企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB)事務局長
株式会社レスポンスアビリティ代表取締役
企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB)事務局長
<プロフィール>
東京大学理学部、同大学院で生態学を学び、理学博士号を取得。1995年から2002年までは国立環境研究所で熱帯林の研究に従事。1999年から3年間のマレーシア森林研究所(FRIM)勤務の後、コンサルタントとして独立。多くの先進企業に対して「どうすれば持続可能な社会に貢献できる企業になれるか」、「信頼される企業になるために、何をどのようにすべきか」を中心にコンサルティングを行う。とりわけ「企業による生物多様性の保全」と「CSR調達(サプライチェーン・マネジメント)」を専門として、アジアにおけるCSR推進についても力を入れる。
東京大学大学院 非常勤講師、環境経営学会 理事、環境省 生物多様性広報・参画推進委員会委員、環境省 生物多様性企業活動ガイドライン検討会委員、サステナビリティ日本フォーラム運営委員なども務める。
東京大学理学部、同大学院で生態学を学び、理学博士号を取得。1995年から2002年までは国立環境研究所で熱帯林の研究に従事。1999年から3年間のマレーシア森林研究所(FRIM)勤務の後、コンサルタントとして独立。多くの先進企業に対して「どうすれば持続可能な社会に貢献できる企業になれるか」、「信頼される企業になるために、何をどのようにすべきか」を中心にコンサルティングを行う。とりわけ「企業による生物多様性の保全」と「CSR調達(サプライチェーン・マネジメント)」を専門として、アジアにおけるCSR推進についても力を入れる。
東京大学大学院 非常勤講師、環境経営学会 理事、環境省 生物多様性広報・参画推進委員会委員、環境省 生物多様性企業活動ガイドライン検討会委員、サステナビリティ日本フォーラム運営委員なども務める。
会 場
日本オラクル株式会社
東京都港区北青山2-5-8 オラクル青山センター
<最寄駅>
・東京メトロ ●銀座線「外苑前駅」4B出口接続
東京都港区北青山2-5-8 オラクル青山センター
<最寄駅>
・東京メトロ ●銀座線「外苑前駅」4B出口接続
定 員
100名
参加費
一般:5,000円
会員:2,000円
学生:1,000円
※懇親会は、別途2,000~2,500円予定(希望者のみ)
会員:2,000円
学生:1,000円
※懇親会は、別途2,000~2,500円予定(希望者のみ)
お問合せ
■ 定例セミナーとは・・・
8月の除く毎月、フィランソロピーに関心のある企業、個人、NPO・NGO、研究者などさまざまな方々にご参加いただいています。フィランソロピーに関する幅広い分野から毎回テーマを吟味し、楽しみながら社会貢献の理解促進・活動ノウハウを得る機会としていただいております。イベントや交流会では、講師・さまざまな参加者とのネットワークを広げることができ好評です。
みなさまお誘い合わせの上、奮ってご参加ください。
<2009年度 幹事企業ご紹介>
本セミナーは、当協会を事務局とした企業幹事制を採り、年間テーマに沿って幹事の皆さまに企画・運営をお手伝いいただいています。
■ NEC
■ 日本アムウェイ合同会社
■ マイクロソフト株式会社
本セミナーは、当協会を事務局とした企業幹事制を採り、年間テーマに沿って幹事の皆さまに企画・運営をお手伝いいただいています。
■ 日本アムウェイ合同会社
■ マイクロソフト株式会社