第292回定例セミナー
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東日本大震災の被災時に、刻々と変わる支援のニーズとシーズをきめ細かく放送し、大きな貢献をした各地域の災害FM放送局。現在は「復興FM」として被災者の皆さんの心に勇気を与え続けています。災害時のメディアの役割の重要性を痛感した私たちですが、非常時に有効に力を発揮するためには、平時からのネットワークづくりが不可欠です。
今回は、各地で奮闘する復興FMから、「ラジオ石巻」の高須賀精一郎氏と「SEA WAVE FMいわき」の渡辺弘氏をお招きし、臨時災害放送局への番組支援を続ける佐々木健二氏のコーディネートで、災害支援のための地域メディアの働きと、そのネットワークの重要性について、これまでの実践を交えて報告いただきます。東日本大震災発生から3年、今後の災害支援のあり方のヒントにしていただければと思います。
日時
 
2014年3月12日(水) 15:00~17:00 (14:30 開場)
終了後、近隣にて講師を囲んでの懇親会を開催します。(ご希望の方のみ)
事例紹介
高須賀精一郎氏高須賀 精一郎
石巻コミュニティ放送株式会社 常務取締役
<活動内容>
宮城県石巻市を中心とした55,000世帯を可聴域に持つ市民参加型地域コミュニティFM放送。震災直後は助けを求めるメールが殺到。停電などを乗り越え、その時々に住民が一番必要とする情報を放送した。行政機関とも協力して災害関係情報の伝達に力を入れている。
 
渡辺 弘
株式会社 いわき市民コミュニティ放送 代表取締役
<活動内容>
福島県いわき市の90%の地域をカバーする、いわき市民の生活に密着したコミュニティFM放送局。阪神淡路大震災を機に設立された。東日本大震災直後はスタッフが泊まり込みで24時間、安否確認から生活情報、放射線測定情報など、刻々と変化する情報を送り続けた。
 
佐々木 健二
復興FMネットワーク アドバイザー
株式会社 ジェイクランプ 代表取締役
会場
PGF生命 セミナールーム
 
<所在地> 東京都千代田区永田町2-13-10 プルデンシャルタワー9階
 
<最寄駅> 東京メトロ ●丸の内線 ●銀座線「赤坂見附駅」11番出口すぐ
           ●有楽町線 ●半蔵門線 ●南北線「永田町駅」6番出口9分
 
<案内図> チラシ をご参照ください。
参加費
会員: 2,000円 会員とは、当協会 会員企業 の役職員および 個人会員 (年会費12,000円)のみなさまです。
一般: 5,000円
学生: 1,000円
終了後に懇親会(1時間半ほど)がございます。(別途3,000円程度/ご希望の方のみ)
・参加費は当日会場受付にて現金でお支払ください。領収書をご用意しています。
・請求書発行、お振込み入金ご希望の方(企業所属の方に限ります)は、申込フォームのメッセージ欄にその旨お書き添えください。
定員
 
60名
事務局
公益社団法人日本フィランソロピー協会
担当: 杉本 美奈子(すぎもと みなこ)
TEL: 03-5205-7580 FAX: 03-5205-7585 Emailは こちら から。
 
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