定例セミナー

Monthly Philanthropy Seminar
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Latest Update:2022.11.15
第400回定例セミナー
開催終了
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聴覚障がい者を両親に持つ講師から学ぶ
障がい者対応の極意と障がい者支援の真髄
主催:公益社団法人日本フィランソロピー協会  協力:住友金属鉱山株式会社
1991年10月に始まった定例セミナーは、2022年11月に第400回を迎えます。これまでの皆様の応援、ご協力に心より感謝申し上げます。
 
400回という節目となる今回は、久しぶりに対面でのセミナーを開催し、SDGsの真髄の「誰も取り残さない社会」へのアプローチとして聴覚障がい者とのコミュニケーションを取り上げます。障がい者雇用は増え、社会貢献としての関りも多様化しているものの、現場でのコミュニケーションが上手くいかず、トラブルが起きたり成果が上がらないということもあるようです。
 
そこで今回は、聴覚障がい者のご両親を持ち「手話が母語(自然獲得した言語)」という講師をお迎えし、対面でのミニワークショップを織り交ぜて「伝わる」コミュニケーションとは何かを伝授いただきます。言語を超えたコミュニケーション術を学ぶことで、「伝えたつもりが伝わっていない」を脱却し、社内・社外とのコミュニケーションの質を上げ、社内外に仲間を増やすための極意を学んでいただきたいと思います。ご参加をお待ちしています。
 
日時:
2022年11月15日(火)15:00~17:00(14:45開場)
終了後 17:00~17:30 は、ご参加のみなさまによる情報交流の場としてご利用いただけます。
会場:
住友金属鉱山株式会社
<所在地> 東京都港区新橋5丁目11番3号 新橋住友ビル
<最寄駅> JR「新橋駅」烏森口より徒歩7分
<案内図> Googleマップ をご参照ください。
形式:
対面講義およびミニワークショップ形式
定員:
28名(お申し込み順)
講師:
尾中 友哉(おなか ともや)さん
NPO法人SilentVoice 代表理事
<講師プロフィール>
1989年生まれ、滋賀県大津市出身。ろう者の両親を持つ耳の聞こえる子ども(CODA)として、手話を母語に育つ。2014年より、ろう者特有の「コミュニケーションの壁を乗り越える力」を実践的に習得する企業向け研修プログラム「DENSHIN」を提供開始。2017年には教育分野へも参入し、ろう・難聴児向けの総合学習塾「デフアカデミー」を創設。教育・就労という二大テーマについて「ろう者・難聴者と社会の関係性を変える」ビジネスを創出・展開しつつ、自治体の委員や企業のダイバーシティ事業部などへ相談役として参画。また、社会起業家として、ニュース番組のコメンテーターやビジネスコンテストの審査員を務めるなど、幅広く活動を展開。
 
CODA(コーダ/Children of Deaf Adults の略)
 
 
お申込み方法:
こちらのボタンをクリックしてお申込みください。
参加お申込み
・お二人以上で参加される場合も、必ずお一人ずつお申込みください。
・参加費は当日会場受付にて現金でお支払ください。領収書をご用意しています。
・請求書発行、お振込み入金ご希望の方(企業・団体所属の方に限ります)は、お申し込みフォームからお知らせください。

お申込み締切:
2022年11月14日(月)15:00参加お申し込み受付は終了しました。
 
参加費:
一般:5,000円
会員:2,000円
会員とは、当協会 会員企業 の役職員 および 個人会員 (年会費12,000円)のみなさまです。
学生:1,000円
・お支払い方法は、「クレジットカード払い」または「銀行振込」をお選びいただけます。
事務局:
公益社団法人日本フィランソロピー協会
担当: 三宅 玲子(みやけ れいこ)、大倉 寿之(おおくら ひさし)
TEL: 03-5205-7580 FAX: 03-5205-7585 Emailは こちら から。
「第400回定例セミナーのご案内」おわり
受付開始日:2022.10.12
最終更新日:2022.11.15