Monthly Philanthropy Seminar
Latest Update:2023.01.20
「誰も取り残さない社会」づくりのために何ができるか
~共生社会の実現のために、取り残される人のリアルを知り、できることを考える~
主催:公益社団法人日本フィランソロピー協会 協力:コニカミノルタジャパン株式会社
SDGsへの関心が拡がる中、その本質は「誰も取り残さない社会」の実現です。ただ、取り残されがちな人が多いのも事実です。
2023年最初のセミナーは、取り残されている人、とくに刑期を終えて出所した刑余者について考えます。
刑余者の社会復帰を助ける取り組みとしては、企業が積極的に雇用を進める「職親プロジェクト」があるものの、雇用のハードルは依然として高いのが現実です。こうした人たちの社会復帰をサポートするさまざまな支援の形を提示し、議論したいと思います。
共生社会の実現のため、フィランソロピーを基底にしつつ、具体的な方策を考えるきっかけづくりに、ぜひご参加ください。
日時:
2023年1月20日(金)15:00~17:00(14:45開場)
※ 終了後 17:00~17:30 は、ご参加のみなさまによる情報交流の場としてご利用いただけます。
※ 終了後 17:00~17:30 は、ご参加のみなさまによる情報交流の場としてご利用いただけます。
会場:
コニカミノルタジャパン株式会社
<所在地> 東京都港区芝浦1-1-1 浜松町ビルディング
<最寄駅> JR、東京モノレール「浜松町駅」南口徒歩7分
都営地下鉄大江戸線・浅草線「大門駅」B2出口徒歩12分
ゆりかもめ「日の出駅」西口徒歩10分
<案内図> こちら をご参照ください。
<所在地> 東京都港区芝浦1-1-1 浜松町ビルディング
<最寄駅> JR、東京モノレール「浜松町駅」南口徒歩7分
都営地下鉄大江戸線・浅草線「大門駅」B2出口徒歩12分
ゆりかもめ「日の出駅」西口徒歩10分
<案内図> こちら をご参照ください。
形式:
対面講義形式
定員:
30名(お申し込み順)
登壇者:
村木 厚子(むらき あつこ)さん
一般社団法人若草プロジェクト 代表呼びかけ人、共生社会をつくる愛の基金顧問、津田塾大学客員教授
一般社団法人若草プロジェクト 代表呼びかけ人、共生社会をつくる愛の基金顧問、津田塾大学客員教授
<プロフィール>
高知県生まれ。1978年労働省(現厚生労働省)入省。女性政策、障がい者政策などに携わる。2009年、郵政不正事件で有印公文書偽造等の罪に問われ逮捕・起訴されるも2010年無罪が確定し復職。2013年から2015年まで厚生労働事務次官。退官後は津田塾大学客員教授ほか、伊藤忠商事株式会社ほか複数企業の社外取締役などを務める。また累犯障害者を支援する共生社会を創る愛の基金や、生きづらさを抱える若年女性を支援する若草プロジェクトの活動にも携わっている。
高知県生まれ。1978年労働省(現厚生労働省)入省。女性政策、障がい者政策などに携わる。2009年、郵政不正事件で有印公文書偽造等の罪に問われ逮捕・起訴されるも2010年無罪が確定し復職。2013年から2015年まで厚生労働事務次官。退官後は津田塾大学客員教授ほか、伊藤忠商事株式会社ほか複数企業の社外取締役などを務める。また累犯障害者を支援する共生社会を創る愛の基金や、生きづらさを抱える若年女性を支援する若草プロジェクトの活動にも携わっている。
伊豆丸 剛史(いずまる たかし)さん
厚生労働省 社会・援護局 総務課 矯正施設退所者地域支援対策官
厚生労働省 社会・援護局 総務課 矯正施設退所者地域支援対策官
<プロフィール>
福岡県生まれ。大学卒業後、アート活動(オブジェ制作)を行う。その後、障害者施設でボランティア活動をしたことをきっかけに福祉の道を志す。2009年1月、全国に先駆け開設された長崎県地域生活定着支援センターにおいて、社会に居場所のない罪を犯した障害者・高齢者を800人以上支援。同センター所長、全国地域生活定着支援センター協議会事務局長を経て、2020年10月、厚生労働省社会・援護局総務課「矯正施設退所者地域支援対策官」として着任。
福岡県生まれ。大学卒業後、アート活動(オブジェ制作)を行う。その後、障害者施設でボランティア活動をしたことをきっかけに福祉の道を志す。2009年1月、全国に先駆け開設された長崎県地域生活定着支援センターにおいて、社会に居場所のない罪を犯した障害者・高齢者を800人以上支援。同センター所長、全国地域生活定着支援センター協議会事務局長を経て、2020年10月、厚生労働省社会・援護局総務課「矯正施設退所者地域支援対策官」として着任。
藤本 昌志(ふじもと しょうじ)さん
一般社団法人みとびら 代表理事
一般社団法人みとびら 代表理事
山部 千明(やまべ ちあき)さん
一般社団法人みとびら 理事
一般社団法人みとびら 理事
<プロフィール>
「刑務所の中にファッションブランド」を立ち上げた、日本初の産官学連携プロジェクト「みとびらプロジェクト」。犯罪白書によると再犯者および刑務所への再入者の比率はいずれも近年において上昇傾向が続いている。なかでも、社会復帰後の住居やお金、技術もない若年女子受刑者が多い。その救済を目指し、出所後の仕事につながる技術やアート感覚をファッションアパレル分野で養い、立ち直りを目指す若年受刑者の存在を知らしめ、支援を行なっている。
「刑務所の中にファッションブランド」を立ち上げた、日本初の産官学連携プロジェクト「みとびらプロジェクト」。犯罪白書によると再犯者および刑務所への再入者の比率はいずれも近年において上昇傾向が続いている。なかでも、社会復帰後の住居やお金、技術もない若年女子受刑者が多い。その救済を目指し、出所後の仕事につながる技術やアート感覚をファッションアパレル分野で養い、立ち直りを目指す若年受刑者の存在を知らしめ、支援を行なっている。
【ご参考】当協会機関誌『フィランソロピー』2022年10月号 の《元気な社会の架け橋》にて「一般社団法人みとびら」の活動をご紹介しています。
お申込み方法:
こちらのボタンをクリックしてお申込みください。
・お二人以上で参加される場合も、必ずお一人ずつお申込みください。
・参加費は当日会場受付にて現金でお支払ください。領収書をご用意しています。
・請求書発行、お振込み入金ご希望の方(企業・団体所属の方に限ります)は、お申し込みフォームからお知らせください。
お申込み締切:
2023年1月19日(木)15:00参加お申し込み受付は終了しました。
参加費:
事務局:
公益社団法人日本フィランソロピー協会
担当: 三宅 玲子(みやけ れいこ)、大倉 寿之(おおくら ひさし)
TEL: 03-5205-7580 FAX: 03-5205-7585 Emailは こちら から。
担当: 三宅 玲子(みやけ れいこ)、大倉 寿之(おおくら ひさし)
TEL: 03-5205-7580 FAX: 03-5205-7585 Emailは こちら から。
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