SDGs Seminar Series
Latest Update:2023.05.16
最新の環境課題を企業経営に取り込むには
~生物多様性保全、気候変動を包括的に捉えて~
主催:公益社団法人日本フィランソロピー協会 協力:株式会社ブリヂストン
昨年(2022年)12月、生物多様性条約の第15回締約国会議(COP15)が開かれ、2030年までの新たな国際枠組みが決まりました。企業が取り組まなければならない環境課題は脱炭素だけではなく原材料の調達、土地利用の在り方、生態系の保全への対応も不可欠です。自然関連財務情報開示タスクフォースも議論が進められ、情報開示の観点から情報収集も重要となります。しかし保全の取り組みは広範囲にわたるため、関心はあっても実際の取り組みにまで結びつくのが難しいのが現状です。
そこで、長年、生物多様性に関する国際議論に加わってこられ、COP15にも参加された東京大学大学院教授・香坂玲先生をお迎えし、最新情報をお届けします。さらに特別ゲストとして、株式会社バイオーム(本社・京都市)代表取締役CEO・藤木庄五郎さんをお招きして、生物多様性保全に取り組む企業事例をご紹介します。
・生物多様性の最新動向 COP15(2022年12月開催)レポート
新たな国際目標「昆明・モントリオール宣言」採択の経緯
2030年ネイチャーポジティブの実現に向けて
新たな国際目標「昆明・モントリオール宣言」採択の経緯
2030年ネイチャーポジティブの実現に向けて
・生態系を保全するために、今求められる取り組みとは? また今後の留意点とは?
・企業としていかに生物多様性に取り組めばよいか
・生物多様性問題に取り組む企業事例紹介
日時:
2023年5月15日(月)15:00~17:00(14:50開場)
※ 終了後 17:00~17:30 は、交流の場としてご利用いただけます。
※ 終了後 17:00~17:30 は、交流の場としてご利用いただけます。
会場:
株式会社 ブリヂストン
<所在地> 東京都中央区京橋3-1-1 東京スクエアガーデン
<最寄駅> 東京メトロ ●銀座線「京橋駅」3番出口直結
<最寄駅> 東京メトロ ●有楽町線「銀座一丁目駅」7番出口徒歩2分
<最寄駅> 都営地下鉄 ●浅草線「宝町駅」A4出口徒歩2分
<最寄駅> JR「東京駅」八重洲南口徒歩6分、「有楽町駅」京橋口徒歩6分
<案内図> こちら をご参照ください。(東京スクエアガーデンのHPに移動します。)
<所在地> 東京都中央区京橋3-1-1 東京スクエアガーデン
<最寄駅> 東京メトロ ●銀座線「京橋駅」3番出口直結
<最寄駅> 東京メトロ ●有楽町線「銀座一丁目駅」7番出口徒歩2分
<最寄駅> 都営地下鉄 ●浅草線「宝町駅」A4出口徒歩2分
<最寄駅> JR「東京駅」八重洲南口徒歩6分、「有楽町駅」京橋口徒歩6分
<案内図> こちら をご参照ください。(東京スクエアガーデンのHPに移動します。)
定員:
30名(お申し込み順)
講師:
香坂 玲(こうさか りょう)さん
東京大学大学院 農学生命科学研究科 教授
東京大学大学院 農学生命科学研究科 教授
<プロフィール>
東京大学農学部卒業。英国で環境開発学の修士、ドイツ・フライブルク大学の環境森林学部で博士号取得。 2006年から国連環境計画生物多様性条約事務局勤務(カナダ・モントリオール)。2008~2010年度、COP10(愛知県名古屋市)の支援実行委員会アドバイザー。金沢大学、名古屋大学大学院、東北大学大学院を経て現職。
生物多様性条約、生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学(IPBES)の政府代表団に専門家として関与。食料・農業・農村政策審議会 基本法検証部会委員、地球環境戦略研究機関(IGES)フェロー、WWFジャパン自然保護委員会、ネイチャー・ポジティブ経済研究会を兼務。
東京大学農学部卒業。英国で環境開発学の修士、ドイツ・フライブルク大学の環境森林学部で博士号取得。 2006年から国連環境計画生物多様性条約事務局勤務(カナダ・モントリオール)。2008~2010年度、COP10(愛知県名古屋市)の支援実行委員会アドバイザー。金沢大学、名古屋大学大学院、東北大学大学院を経て現職。
生物多様性条約、生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学(IPBES)の政府代表団に専門家として関与。食料・農業・農村政策審議会 基本法検証部会委員、地球環境戦略研究機関(IGES)フェロー、WWFジャパン自然保護委員会、ネイチャー・ポジティブ経済研究会を兼務。
特別ゲスト:
藤木庄五郎(ふじき しょうごろう)さん
株式会社バイオーム 代表取締役CEO
株式会社バイオーム 代表取締役CEO
<プロフィール>
1988年7月生まれ。2017年3月京都大学大学院博士号(農学)取得。在学中、衛星画像解析を用いた生物多様性の可視化技術を開発。ボルネオ島の熱帯ジャングルにて2年以上キャンプ生活をする中で、環境保全を事業化することを決意。博士号取得後、株式会社バイオームを設立、代表取締役に就任。生物多様性の保全が人々の利益につながる社会を目指し、世界中の生物の情報をビッグデータ化する事業に取り組む。データを活かしたサービスとして生きもの図鑑アプリ「Biome」を開発・運営。
経済産業省が認定する『J-Startup』、未来を創る35歳未満のイノベーター「Innovators Under 35 Japan 2021」に選出。環境省「2030生物多様性枠組実現日本会議行動変容WG」 専門委員。
(写真とプロフィール:株式会社バイオームHP から)
1988年7月生まれ。2017年3月京都大学大学院博士号(農学)取得。在学中、衛星画像解析を用いた生物多様性の可視化技術を開発。ボルネオ島の熱帯ジャングルにて2年以上キャンプ生活をする中で、環境保全を事業化することを決意。博士号取得後、株式会社バイオームを設立、代表取締役に就任。生物多様性の保全が人々の利益につながる社会を目指し、世界中の生物の情報をビッグデータ化する事業に取り組む。データを活かしたサービスとして生きもの図鑑アプリ「Biome」を開発・運営。
経済産業省が認定する『J-Startup』、未来を創る35歳未満のイノベーター「Innovators Under 35 Japan 2021」に選出。環境省「2030生物多様性枠組実現日本会議行動変容WG」 専門委員。
(写真とプロフィール:株式会社バイオームHP から)
お申込み締切:
2023年5月8日(月)15:00 お申込み受付は終了いたしました。
参加費:
一般:5,000円
会員:2,000円
学生:1,000円
・参加費は、当日会場にて現金でお支払いください。請求書発行・銀行振込でのお支払いは、企業・団体所属の方に限ります。
・当日のキャンセルにつきましては、キャンセル料として参加費全額を申し受けます。すでにお支払い済みの場合も、返金や別の開催日への充当ができませんので、ご了承ください。
事務局:
「2023年度サステナビリティ基礎講座-Ⅱのご案内」おわり
(第406回定例セミナー)
(第406回定例セミナー)
受付開始:2023.03.24
受付終了:2023.05.09
開催終了:2023.05.15
最終更新:2023.05.16
受付終了:2023.05.09
開催終了:2023.05.15
最終更新:2023.05.16