Monthly Philanthropy Seminar
Latest Update:2023.07.24
“ビジネス×人権”という観点から「難民」を考える
~企業が今とるべき難民支援策とは~
主催:公益社団法人日本フィランソロピー協会
7月のセミナーは「ビジネス×人権の視点から考える難民問題」に焦点を当てます。
難民の数は昨年1億人を超え、解決策が求められています。日本でも、企業や市民団体、自治体による難民受け入れが進んでいます。特に最近では、企業活動と難民や支援者との関わりから生まれる課題解決の視点と実践に注目が集まり、多様な事例と新たなビジネスが生まれています。具体的な事例は、難民が直面する日本語教育、衣食住支援、進学や就労、子育て、医療、老後・介護など。社員の支援活動参画や企業の事業・サービスの活用に加え、専門的なスキルや能力を持つ難民の雇用も増えています。
難民とは、何か自分で行うことが「難」しい「民(ひと)」なのか、それとも困難を乗り越える可能性を持つ「民(ひと)」なのか? セミナーで得た知見をもとに、自社の社会貢献活動の発展や持続可能な価値創造につなげて考えてみてください。ご参加お待ちしています。
● 登壇者3名からの講演
● 登壇者トークセッション モデレーター:青木 高/公益社団法人日本フィランソロピー協会 事務局長
・難民問題と企業の交差点:社会への貢献とビジネスの両立
・難民が人材として一歩を踏み出したときに企業に起きる変化と成長
・企業による難民問題へのアプローチと事例紹介
・難民が人材として一歩を踏み出したときに企業に起きる変化と成長
・企業による難民問題へのアプローチと事例紹介
・企業が今考えるべき、とるべき難民支援策とは
日時:
2023年7月24日(月)15:00~17:00
※ 終了後 17:00~17:30 は、交流の場としてご利用いただけます。
※ 終了後 17:00~17:30 は、交流の場としてご利用いただけます。
会場:
JICA地球ひろば 6階 セミナールーム600(会場が変わりました。ご注意ください。)
<所在地> 〒162-8433 東京都新宿区市谷本村町10-5(JICA市ヶ谷ビル内)
<最寄駅> JR中央・総武線「市ヶ谷駅」徒歩10分
<所在地> 〒162-8433 東京都新宿区市谷本村町10-5(JICA市ヶ谷ビル内)
<最寄駅> JR中央・総武線「市ヶ谷駅」徒歩10分
都営地下鉄 ●新宿線「市ヶ谷駅」A1番出口徒歩10分
東京メトロ ●有楽町線・●南北線「市ヶ谷駅」6番出口徒歩8分
<案内図> こちら をご参照ください。定員:
30名(お申し込み順)
登壇者:
<プロフィール>
カリフォルニア州政府(米国)で、移民・難民の背景を含む母子の経済的自立支援策の担当官として就労支援のキャリアをスタート。認定NPO法人難民支援協会に入職後、就労支援チームを創設、現在同協会の定住支援部マネージャーを務める。
また、内閣官房難民対策連絡調整会議の第三国定住による難民の受入れ事業の対象拡大等に係る検討会委員、JICAシリア平和への架け橋・人材育成プログラムの副統括を務める。さらに明治学院大学教養教育センター非常勤講師・付属研究所研究員として同校のボランティア学を担当。
カリフォルニア州政府(米国)で、移民・難民の背景を含む母子の経済的自立支援策の担当官として就労支援のキャリアをスタート。認定NPO法人難民支援協会に入職後、就労支援チームを創設、現在同協会の定住支援部マネージャーを務める。
また、内閣官房難民対策連絡調整会議の第三国定住による難民の受入れ事業の対象拡大等に係る検討会委員、JICAシリア平和への架け橋・人材育成プログラムの副統括を務める。さらに明治学院大学教養教育センター非常勤講師・付属研究所研究員として同校のボランティア学を担当。
<プロフィール>
静岡県浜松市出身。様々な背景を持つ子ども・若者が出入りする実家で育つ。大学時代はバングラデシュの紛争地にてNGOの駐在員・国連開発計画(UNDP)インターンとして平和構築プロジェクトに参画。国家が守らない、守れない人たちの存在を目の当たりにして帰国。 2016年に日本に逃れてきた難民の仲間たちとWELgeeを設立。グローバル・コンソーシアムINCO主催『Woman Entrepreneur of the Year Award 2018』グランプリ。Forbes 30 under 30のJapan/Asia選出。東京大学大学院 総合文化研究科・人間の安全保障プログラム 修士課程修了。
静岡県浜松市出身。様々な背景を持つ子ども・若者が出入りする実家で育つ。大学時代はバングラデシュの紛争地にてNGOの駐在員・国連開発計画(UNDP)インターンとして平和構築プロジェクトに参画。国家が守らない、守れない人たちの存在を目の当たりにして帰国。 2016年に日本に逃れてきた難民の仲間たちとWELgeeを設立。グローバル・コンソーシアムINCO主催『Woman Entrepreneur of the Year Award 2018』グランプリ。Forbes 30 under 30のJapan/Asia選出。東京大学大学院 総合文化研究科・人間の安全保障プログラム 修士課程修了。
プログラム:
龔 軼群(キョウ イグン)さん
株式会社LIFULL
FRIENDLY DOOR 事業責任者
株式会社LIFULL
FRIENDLY DOOR 事業責任者
<プロフィール>
上海生まれ日本育ち。大学卒業後、株式会社LIFULLに入社。不動産情報サイトLIFULL HOME’Sにて営業や企画、海外進出等に従事し、2019年にLIFULLのSDGs事業「ACTION FOR ALL」を立ち上げ、住宅弱者問題に取り組む「FRIENDLY DOOR」の事業責任者に。そのほか、認定NPO法人Living In Peaceで日本に逃れてきた難民の支援事業を立ち上げ、2018年代表理事に就任。難民移民包摂の官民連携プラットフォームを担う一般社団法人Welcome Japan 理事も務める。
上海生まれ日本育ち。大学卒業後、株式会社LIFULLに入社。不動産情報サイトLIFULL HOME’Sにて営業や企画、海外進出等に従事し、2019年にLIFULLのSDGs事業「ACTION FOR ALL」を立ち上げ、住宅弱者問題に取り組む「FRIENDLY DOOR」の事業責任者に。そのほか、認定NPO法人Living In Peaceで日本に逃れてきた難民の支援事業を立ち上げ、2018年代表理事に就任。難民移民包摂の官民連携プラットフォームを担う一般社団法人Welcome Japan 理事も務める。
お申込み方法:
こちらのボタンをクリックしてお申込みください。
・お二人以上で参加される場合も、必ずお一人ずつお申込みください。
参加費:
一般:5,000円
会員:2,000円
学生:1,000円
・参加費は、当日会場にて現金でお支払いください。請求書発行・銀行振込でのお支払いは、企業・団体所属の方に限ります。
・当日のキャンセルにつきましては、キャンセル料として参加費全額を申し受けます。すでにお支払い済みの場合も、返金や別の開催日への充当ができませんので、ご了承ください。
事務局:
「第410回定例セミナーのご案内」おわり
受付開始:2023.06.28
開催終了:2023.07.24
最終更新:2023.07.24
開催終了:2023.07.24
最終更新:2023.07.24